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浄化槽水リサイクル車

浄化槽水リサイクル車

浄化槽水リサイクル車

社会貢献に寄与できる浄化槽清掃の次世代車輌

浄化槽清掃の専用車としてご好評いただいております「浄化槽水リサイクル車」。従来の機能はそのままに、作業性を向上させ外観イメージを一新したタイプを開発しました。実績に裏付けされた性能と現場第一の設計思想により誕生した本車両により、より一層の作業効率の向上と地球環境保護に貢献します。
  1. 汚泥の含水率は96~97%

    濃縮後汚泥の含水率は96~97%、従来の処理施設で処理が可能です。ただし、処理施設への汚泥搬入に際し、処理施設および管轄行政への確認が必要な場合があります。当社担当までお問い合わせください。
  2. 処理水を浄化槽の張り水としてリサイクル

    • ・水道水の節約になり、地球環境に寄与。
    • ・水道水の場合と比べ浄化槽機能の立ち上がりが早い。
    • ・処理水の透明度は30~100cm。
    • ・水張り時間を短縮することができます。
  3. 構造がシンプルで作業が簡易

    脱水車と比較して、操作が簡単、メンテナンスが容易、故障が少ない。
  4. 1件あたり薬品使用量と処理時間

    1種類の凝集剤で全ばっ気方式から小型合併浄化槽まで処理ができます。
    処理方式凝集液使用量処理時間
    全ばっ気約10~30L約15~20分
    分離接触約5~30L約20~40分
    小型合併約20~50L約20~40分

    ※使用人数、前回清掃時期等により凝集液使用量、処理時間等は変わります。

操作手順

  1. 浄化槽内のスカムを汚泥タンクに吸引します。
  2. 浄化槽内の中間水を反応槽に吸引します。
  3. 浄化槽内の堆積汚泥を汚泥タンクに吸引します。
  4. 反応槽にて空気攪拌を行ないながら凝集液を添加、フロックを形成します。
  5. 反応槽を減圧しフロックを減圧浮上させます。
  6. 反応槽の汚泥水を分離機に排出し、固液分離した処理水は浄化槽に張り水として返送、汚泥は汚泥タンクに吸引します。
処理前→処理後 凝集液添加によりフロック形成 分離機により固液分離 処理水返送 作業表示灯 燃焼式脱臭器 バックアイカメラ
架装型式 SNB13M2-BK SNB12M2 SNC21M2
適応車種(トン) 3.5 4 5.5



全長(mm) 約5,400 約6,400 約7,000
全幅(mm) 約2,100 約2,200 約2,200
全高(mm) 約2,450 約2,500 約2,600
車両総重量(kg) 約6,600 約7,000 約9,000


許容量(L) 1,300 1,200 2,100


型式 A55D型 A55D型 A55D型
排気量
(L/rev)
5.5 5.5 5.5
回転数(rpm) 500 500 500


吸入ホース 48mm×20m×2本 48mm×20m×2本 48mm×20m×2本
排出ホース 65mm×適尺×1本 65mm×適尺×1本 65mm×適尺×1本

※掲載されている製品写真は「オプション装着車」です。

※本仕様は改良のため予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

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