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自動試験機能付P型自動火災報知システム
P型火災受信機が、R波の高機能を手にいれました。P型では国内で初めて感知器などの常時監視や自動火災試験などの週間試験ができる自動試験機能を装備。システムの信頼性を高めるとともに、点検コストの低減を実現しました。しかも、既存の配線をそのまま使用できるためリニューアルもいたってスムーズ。信頼性が高い、点検コストを抑えられる、導入しやすい。これがノーミの考える新世代のP型、進Pです。
自動試験機能付システムにリニューアルする場合、これまではR型システムを選択するしかなく、その導入に当たっては、感知器の配線を耐熱伝染にする必要がありました。進Pシステムでは、耐熱電線が不要で既存の配線をそのまま使用できるため、余分なコストが発生せず、工期の短縮も可能。受信機と感知器を交換するだけで、より信頼性の高い自動試験機能付システムにグレードアップできます。
定期点検時に免除される点検項目
※自動試験機能を採用された場合でも、外観の点検など、省略できない点検項目もあります。※一部は記録装置の記録により確認を行う必要があります。
■機器点検時(6ヶ月ごと) ●予備電源・非常電源 端子電圧・切替装置・充電装置・結線接続 ●受信機 継電器・火災表示等・結線接続・回線導通 ●感知器 加熱試験・加煙試験
■総合点検時(1年ごと) ●煙感知器感度試験・総合作動試験
工事完了時に免除される試験項目(記録の確認により代替)
●配 線:送り配線試験(自動試験機能付感知器のみ) ●受信機:火災表示、回線導通、同時作動、予備電源、非常電源試験 ●感知器:作動試験(加熱・加煙試験)
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